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3月4日(金)より、梅田ブルク7、ABCホール、シネ・リーブル梅田、第七藝術劇場、プラネット・スタジオ・プラスワンなど大阪市内の会場にて開催させていただきました「第11回大阪アジアン映画祭」が閉幕。
クロージング作品『モヒカン故郷に帰る』の上映前に実施いたしましたクロージング・セレモニーにおいて、グランプリ以下各賞の受賞結果!毎年じわじわ盛り上がりって行く様子が楽しい映画祭。グランプリの「豚のような女」はジェットコースターみたいに勢いのある映像と展開。あっという間に時間が過ぎる作品。しかし、最後はなんだか悲しい・・・・。ある意味楽しいけど正しくないとも言い切れる。

★グランプリ(最優秀作品賞)
『豚のような女』(MY SISTER, THE PIG LADY)
韓国|監督:チャン・ムニル(JANG Moon-il)

★来るべき才能賞
ウィゼマ・ボルヒュ(Uisenma BORCHU)
ドイツ・モンゴル|『そんな風に私を見ないで』(DON'T LOOK AT ME THAT WAY)監督・脚本・主演

★ JAPAN CUTS Award
『想い出の中で』(SOMEWHERE IN MY MEMORY)
日本|監督:完山京洪(KANYAMA Keihiro)

★ABC賞
『フリーランス』(HEART ATTACK(FREELANCE))
タイ|監督:ナワポン・タムロンラタナリット(Nawapol THAMRONGRATTANARIT)

★薬師真珠賞
エラ・チェン(Ella CHEN/陳嘉樺)
台湾|監督:ジャン・フォンホン(CHIANG Fong-hong/江豐宏)

★観客賞
『湾生回家』(WANSEI BACK HOME/湾生回家)
台湾|監督:ホァン・ミンチェン(HUANG Ming-cheng/黄銘正)

<講評>
★グランプリ『豚のような女』:審査委員長イー・チーイエン監督(YEE Chih-yen/易智言)から
商業映画と芸術映画の両方の魅力をバランス良くもった映画作りがなされ、プロフェッショナリズムと豊かな想像力との幸福な結婚ともいえる作品である。

★来るべき才能賞『そんな風に私を見ないで』ウィゼマ・ボルヒュ監督:審査委員ジョコ・アンワール監督(Joko ANWAR)から
ボルヒュ監督はこの作品の脚本家と主演も務めた。この大胆な初の長編作品は、彼女の卓越した才能を示すものである。また、東と西の違いについての深い考察もあった。審査委員一同、彼女の今後の製作活動に大いに期待している。


第8回大阪アジアン映画祭2013年3月8日(金)〜17日(日)
会場:梅田ブルク7ほか
http://www.oaff.jp
主催:大阪映像文化振興事業実行委員会

【コンペティション部門】【特別招待作品部門】【特集企画】
・Special Focus on Hong Kong
・GTHの7年ちょい〜タイ映画の新たな奇跡
・Director in Focus:リー・ユーの電影世界
・日本映画人のニュー・フロンティア
・東北大震災から2年「メモリアル3.11」

【インディ・フォーラム部門】

本映画祭に先立ち、プレイベント、プレオープニングを実施いたします。
【プレイベント】
3月3日(日)@大阪歴史博物館
おおさかシネマフェスティバル2013〜映画ファンのための映画まつり〜
(受賞結果等詳細は、添付「おおさかシネマフェスティバル2013」をご参照ください)

【プレオープニング】@ABCホール
3月4日(月) 特別上映『セデック・バレ 太陽旗』 
3月5日(火) 試写会『だいじょうぶ3組』

オープニング作品に、台湾映画『KANO』が決定!

 

http://www.oaff.jp
主催:大阪映像文化振興事業実行委員会

「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマにお届けする大阪アジアン映画祭。
今年で9回目となる同映画祭の開催概要、プログラム概要、プレイベントなどのご案内をさせていただきます。


名称:第9回大阪アジアン映画祭(OSAKA ASIAN FILM FESTIVAL 2014)
会期:2014年3月7日(金)〜16日(日)
会場:梅田ブルク7ABCホールテイジンホールシネ・リーブル梅田シネ・ヌーヴォ大阪ステーションシティシネマ大阪歴史博物館、他
チケット発売:2月15日(土) ※チケットぴあ他での発売となります。
      (プレイベント「おおさかシネマフェスティバル2014」は2月8日〔土〕発売)


【コンペティション部門】
ジャパンプレミアとなるアジア映画最新作を上映。国際審査委員の審査によりグランプリを決定。
【特別招待作品部門】
オープニング作品:永瀬正敏主演、『セデック・バレ』製作陣が贈る台湾映画『KANO』
クロージング作品:綾野剛主演、呉美保監督作『そこのみにて光輝く』
その他アジア各国で評判の話題作を上映。
【特集企画】
《台湾:電影ルネッサンス2014》
《Special Focus on Hong Kong 2014》
《3.11 特別プログラム》
【インディ・フォーラム部門】
大阪発の自主制作映画の祭典として関西のクリエイティブシーンをリードする「シネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)」。当部門では、今年度のCO2助成作品の初お披露目や、日本の新鋭監督の新作を上映。


【プレイベント】
・おおさかシネマフェスティバル2014〜映画ファンのための映画まつり〜
受賞結果などの詳細は別添「おおさかシネマフェスティバル2014」をご参照ください
【関連イベント】
・ウエルカム・パーティ
・シンポジウム
・交流イベント
【プレ企画】
・大阪アジアン映画祭ポスター展
・アジア映画ブックフェア
【その他、イベント】
・アジアン スター フェスティバル
大阪観光局主催で、オープニング上映に先駆け、台湾映画『KANO』のゲストや映画祭ゲストがレッドカーペット
イベントに登場。

今年の名誉委員長 ブルーノ・ガンツ(俳優・映画監督)1941年生まれ。スイス・チューリッヒ出身。今年の最新映画である「カラース・イン・ザ・ダーク」で主演を務める。これまで数々の映画に出演し、国際的に活躍する。2004年公開の「ヒトラー 〜最後の12日間〜」では追いつめられた独裁者を見事に演じ、ヨーロッパアカデミー賞で最優秀男優賞を受賞。初期の主演作である「ベルリン 天使の詩」では心優しい天使役を演じた他、「白い町で」「永遠と一日」などで主演。2000年には上演時間13時間にもおよぶ「『ファウスト』ゲーテ完全版」で主演を務める。三島由起夫の文学、京都の寺院や日本の伝統美など、日本への関心も高い。


第19回大阪ヨーロッパ映画祭 開催決定!!
〜世界の「今」に、ここで出会う〜
日本では公開されていないヨーロッパの作品を観賞できるだけでなく、
映像文化を通した「日本とヨーロッパとの懸け橋」として
関西で生まれた映像の祭典が、この秋も、大阪にやってきます。
開催期間 ; 2012年11月3日(土)〜 26日(月)、2013年1月5日(土)〜6日(日)
上記会期中、
●ヨーロッパ最新映画日本初上映/ロンドン特集「ロンドン・フェアウェイ」/
名優ブルーノ・ガンツ特集上映「天使からヒトラーまでの軌跡」/
特別招待作品上映 11月23日(金・祝)〜26日(月)
●イタリア・トリノのキッズアニメーション 11月17日(土)、18日(日)
●創って学ぼう!イタリア流シネマ教室〜映画祭のキンダーガーデン〜
11月23日(金・祝)〜25日(日)
●ヤングシネマフォーラム 11月23日(金・祝)
●ウィリー・ロハス アジア初写真展「美味しい冒険」 11月3日(土)〜21日(水)
●ブックフェア「本で楽しむヨーロッパ」 11月3日(土)〜 24日(土)
●環境映画上映×シンポジウム「第六感で目醒めるスローフード」 11月24日(土)
●関連イベント/世界のCMフェスティバル2012 2013年1月5日(土)〜6日(日)
会 場 ; エルセラーンホール(ホテルエルセラーン大阪5階)、イーマ、キッズプラザ大阪
梅田芸術劇場 ←世界のCMフェスティバル

エルセラーンホール(ホテルエルセラーン大阪5階)

イーマ

キッズプラザ大阪


梅田芸術劇場 ←世界のCMフェスティバル

気になるスケジュールはHPまたは→こちらで!



<< サポーター制度のご案内 >>
「大阪ヨーロッパ映画祭は」は、様々な団体、企業、個人さまからのご支援とご協力、多くのボランティアスタッフの参加、そして何より大阪ヨーロッパ映画祭を楽しみに来てくださるお客さまによって支えられ、今年で19回目を迎えることができました。ご協力いただいておりますみなさまには心より感謝申しあげます。今後も良質な作品をみなさまにお届けしたいと考えておりますが、長引く不況により、私ども映画祭事務局も大きな影響を受けており、年々映画祭の継続が困難な状況になりつつあります。
そこで一昨年より実施しております「サポーター制度」を、今年も実施させていただくことといたしました。趣旨にご賛同いただけます方はぜひご参加をお願いいたします。サポーターのお申込は、事務局にて受け付けております。
●プレミアムサポーター(賛同金:20,000円)●
1. 11月22日(木)夜、関係者のみが出席するオープニングパーティに特別ご招待
2. 「第19回大阪ヨーロッパ映画祭 11月23日(金・祝)〜26(月)」開催期間中のすべての作品鑑賞無料
3. 各回プレミアムサポーター席をご用意(事前に お並びいただく必要はありません)。
4. カタログを無料進呈。
5. 映画祭開催期間中のコーヒー飲み放題。
●サポーター(賛同金:12,000円)●
1. 「第19回大阪ヨーロッパ映画祭 11月23日(金・祝)〜26(月)」開催期間中のすべての作品鑑賞無料
2. 各回、一般のお客様より優先にてご入場(開演時間20分前にお集まりください)。
3. カタログを無料進呈。
4. 映画祭開催期間中のコーヒー飲み放題。

第7回大阪アジアン映画祭 気をつけて大阪へ来てね。

第7回大阪アジアン映画祭 特別フォーラム

映画の専門家たちによるスクリーンの向こう側の映画の現実。事前に参加表明などは必要なし。時間が許せば貴重なお話をぜひ聞いてみたいな。

第7回大阪アジアン映画祭 特別フォーラム

テーマ「映画のデジタル化を考える」映画館のデジタル設備導入に関して
―V P F による導入の可能性と、デジタルの今後について

日時:2012 年3 月15 日(木)開場12:45 開演13:00(14:30 終了予定)
会場:大阪歴史博物館4 階講堂
地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」下車9 号出口前(NHK大阪放送会館隣)
大阪市中央区大手前4-1-32 TEL 06-6946-5728
(JR 大阪駅から地下鉄東梅田駅まで徒歩。東梅田駅から「地下鉄谷町線」で約15 分)
料金:無料(予約、事前申し込みは一切不要です。当日、直接、会場にお越し下さい)
主催:大阪映像文化振興事業実行委員会(大阪アジアン映画祭)、大阪歴史博物館

テーマ「関西発の映画とスクリーンツーリズム」
日時:3 月16 日(金)14:00〜16:00
会場:大阪歴史博物館4 階講堂
地下鉄谷町線・中央線「谷町四丁目駅」下車9 号出口前(NHK大阪放送会館隣)
大阪市中央区大手前4-1-32 TEL 06-6946-5728
料金:無料(事前申し込み不要)
主催:大阪映像文化振興事業実行委員会(大阪アジアン映画祭)、大阪歴史博物館、
大阪観光コンベンション協会(大阪フィルム・カウンシル)

会場の周りは大阪らしい場所がたくさんあります。ABCホールのある福島にも、シネ・ヌーヴォのある西九条にも、プラネット・スタジオ・プラス・ワンのある中崎町にも近くに大阪らしい商店街がある。おいしい食べ物屋さんが多いので何を食べるか迷いまくってください。お酒大好き人間にはたまらない安くてうまい飲み屋さんもたくさんあります。大阪中央公会堂周辺は大阪が誇る歴史建造物満載で写真撮るよりもスケッチブック持って絵が描きたくなるよ。緑も多い場所でお天気が良ければ昼寝もいいね。大阪歴史博物館で映画のあと大阪の歴史に触れて、近くの大阪城までお散歩もいいな。お役所関係も多い中大阪府立現代美術センターもあったり住宅街にねこカフェなんかもあったっけな。今もあるのかしら。梅田のど真ん中、梅田ブルク7HEP HALL生まれ変わったJR大阪駅とその周辺、もうすぐグランドオープンの阪急百貨店などなど、変化がまだまだ続く街並みを見物するかな。梅田ガーデンシネマのあるスカイビルの展望台には行ってみよう。エントランスでは季節によって色々なイベントがあり映画以外でも楽しい場所です。

大阪で「HONG KON G N IGHT 」を開催
~ 大阪アジアン映画祭で、「香港映画祭」開催中~
香港特別行政区政府駐東京経済貿易代表部(香港経済貿易代表部) は、3 月14
日 大阪市内にて「HONG KON G N IGHT」を香港政府観光局と共同で開催。同イベントは、
第7 回大阪アジアン映画祭で開催中の「香港映画祭」の実施を記念して、レセプションと
映画上映の2部構成で行われた。
「ひかりのおと」

第7回大阪アジアン映画祭特別招待作品部門作品。関西初上陸。監督の言葉が目の前をきらきら明るくさせてくれた。丁寧過ぎるくらいきれいにいっぱい色んな思いが詰まってる映画 。地元の大人が現実に追われすぎてて見ないようにしてる部分とかが描かれていてちょっとくすぐったかったのかもねだから素直に受け入れがたかったのかもねでもうれしかったと思うけどな。岡山県真庭のとある酪農一家のお話。 土地独特の人間関係や、将来見えぬ不安、家族の絆。人は光と影があって一人前なのかな。 大阪出身、今は真庭で農業を営む監督目線がいい味出してて 彼の言っていた「芸術も地産地消」と言う言葉が印象的。 こんなに丁寧な映画作る監督のトマトが食べてみたい。

3月10日(土)15:10 シネ・ヌーヴォ 3月14日(水)18:30 シネ・ヌーヴォ★山崎樹一郎監督 舞台挨拶(予定)

「道〜白磁の人〜」 第7回大阪アジアン映画祭のオープニング作品。オープニングにふさわしすぎる作品。6月の全国ロードショーを前にアジアン映画祭で観ることが出来るよ。在日の人たちの中には何十年も日本で過ごしていてもまだ日本語を把握しきれていない人や祖国でも事情があって勉強することがゆるされず母国語も曖昧な人も多い。滑舌のいい俳優たちの発音のおかげで非常に内容がわかりやすいのもよい。言葉がわからないからという理由で映画を見に行かない人と一緒に行くつもり。朝鮮と日本の間にこんな真実があったんだなー。2つの国の争っている場面を見ているととても複雑な気持ちになるわけだがその行動が良いか悪いかは国は関係ない気がする。酒井若菜ちゃんが作品のいいスパイスになっていてとても好きになっちゃった。
「慰問」 第7回大阪アジアン映画祭インディペンデント部門映画作品。ロッテルダム国際映画祭2010短編賞受賞作品。約20分の短い作品。見終わってから人はどう感じるのか聞いて回りたくなる。怒りとか悲しみとかあきれるのか笑うのか。2004年3月31日に四川省で起きたバス転落事故。目撃者の一人なったイン・リャン監督が撮影した短編は一見ノンフィクションかい?と思わせるワンカットロングショットで撮影されたフィクション。短いのにすごく印象に残る。見せ方の技術なのか。
「スイート・ホーム・スイート」 第7回大阪アジアン映画祭インディペンデント部門映画作品。日本初上陸、この機会を見逃すともう観られないかも。韓国で問題視されている雁パパ(韓国が学歴重視なのは有名な話。嫁と子供を海外で勉強のために暮らさせ、お父さんは韓国で働きお金を送金すると言う逆単身赴任の人をこう呼ぶらしい。)が題材。ムン・シヒョン監督。アジアの映画だ〜〜!ってなぜか感じた映像の色味、質感がすごーく好き。題材は非常につらい現実の話で身につまされる思いがするがしょっぱいラストなのになんだこの前向きな気持ちは。最近のソウルは独特の韓国らしさを感じる場所が減ったけど釜山に行ったとき感じた「これこれ韓国ー!」と言う気持ちを思い出させてくれたわ。韓国はずいぶんあか抜けてきた感じはするのだがまだなんというかこう、独特のどんくさ感というかすこーんと抜けた感じというかいい意味で韓国らしさ見られた。
「私の叔父さん」 2012年3月より全国順次ロードショー封印された真実の愛。
「小さな町の小さな映画館」 http://www.chiisanaeigakan.com/
「土の記憶」 http://tsuchinokioku.yu-nagi.com/
「ヒミズ」 http://himizu.gaga.ne.jp/
「しあわせのパン」 わけあうたびに わかりあえる 気がする。北海道・月浦。湖のほとりのパンカフェ。春夏秋冬、ここちよい暮らし。2012年1月21日(土)北海道先行、1月28日(土)大阪ステーションシ
ティシネマ 他全国ロードショーhttp://shiawase-pan.asmik-ace.co.jp/
「僕たちのバイシクル・ロード」 http://bicycleroad.jp/
「家族の庭」 http://kazokunoniwa.com/
「アジョシ」

http://ajussi2011.jp/pc/

ルート・アイリッシュ

原題の「ROUTE IRISH (ルート・アイリッシュ)」とは、イラクのバグダッド空港と市内の米軍管理区域グリーンゾーンを結ぶ12キロに及ぶ道路。2003年の米軍によるイラク侵攻以降、米軍や米側の要人が頻繁に使用するため、テロ攻撃の第一目標とされる“世界一危険な道路”として知られる。http://route-irish.jp/(C) Sixteen Films Ltd, Why Not Productions S.A., Wild Bunch S.A.,France 2 Cine´ma, Urania Pictures, Les Films du Fleuve,TornasolFilms S.A, Alta Produccio´n S.L.U.MMX
「緑子」http://www.midori-ko.com/
「マジック&ロス」 http://magicandloss.com/
「−×− マイナス・カケル・マイナス」 すれちがう他人 つながらない世界 人の痛みなど ただ通り過ぎるだけなのか?─出会うはずのなかった人と人。それぞれに痛みを抱えた人生が今、ひとつの町の片隅で交差する!2012年公開予定!http://mainasu-kakeru-mainasu.com/
「ピンク・フロイド/ザ・ウォール」ニュープリント  東京・大阪上映決定!http://www.youtube.com/watch?v=cmMDjRy2HQo
「過速スキャンダル」  http://kasoku-scandal.jp/

「地球にやさしい生活」


節約、愛、人生、全てを見つめ直す、色んなヒントが詰まった映画。
ひとりの力でもたくさん集まれば相乗効果期待できると思うよ。
どこまで人は地球に優しくなれるのかとことん身をもって実験したニューヨーカー家族の話
http://yasasii-seikatsu.com/


「クリスマスその夜に」

ちょっぴどころかものすごく切なくてあたたかい。
ちょっと誰かと観たいなと思ったのだがたぶんひとりでもう一回観るな。
星も太陽も空も大地も人生も人も道も笑顔も涙もつながってた。
また忘れられない映画増えた。http://www.christmas-yoru.jp/

「ニューイヤーズ・イブ」 ミシェル・ファイファーがみたい。http://wwws.warnerbros.co.jp/newyearseve/index.htmlそうそう!彼と彼女の第2章!恋のゆくえと、コミッツメントと、あとなんだっけ。ジョージ・クルーニーのえーーーーーーっとえーーーーーーーっと素晴らしき日!そうそうそうそうそう!1997ってことはイタリア帰りの飛行機?うそ。ファントム・オブ・パラダイスか。そうか。

「女と銃と荒野の麺屋」

タイトルおもしろいね。
コーエン兄弟の「ブラッド・シンプル」という映画のリメイク版。
原作がすごいのかこんなアレンジにしたチャン・イーモウがすごいのか。
http://www.kouya-menya.jp/

「人生、ここにあり!」

イタリア万歳。行きたい行きたいイタリア!「過ちに学び再出発を。あなたが必要です。」悲しみの形は人それぞれだ。泣いてるから悲しんでいて泣いていないから悲しくないわけではない。イタリアに精神病院がないことも初めて知った。日本のだめな部分発見。イタリアも実際はいろいろな問題があるだろうけどそれでも発想がたまらなく好き!世界中みんなどこかアブノーマル。「Si puo fare!」やればできる。大熊一夫著「精神病院を捨てたイタリア 捨てない日本」読んでみたい。

 

(c) M&M Films Ltd.

「人生に乾杯!」

監督:ガーボル・ロホニ キャスト:エミル・ケレシュ、テリ・
フェルディ、ユディト・シェル『反恋愛主義』、ゾルターン・シュミエド 2007年/ハ
ンガリー/ハンガリー語/35mm/107分/アメリカンヴィスタ・ドルビーSRD/原題:KONYEC
提供:博報堂DYメディアパートナーズ、J-dream 配給・宣伝:アルシネテラン

http://www.alcine-terran.com

世界の傑作CM500本を
オールナイトで楽しまナイト!
世界のCMフェスティバル2011 in OSAKA
世界50カ国の傑作CM500本をオールナイトで上映するフランス生まれのイベント
「世界のCMフェスティバル」が今年も大阪へやってくる!
CMづくりの世界基準が分かるハイクオリティな作品あり、
行ったことのない国々の「いま」がリアルに伝わるCMあり。
笑ったり考えさせられたり、気持ちが一瞬で動かされる、
それがCMという「短編映画」の醍醐味です。
スクリーンからひとときも目が離せない一夜になること間違いなし。
スポンサー提供のフリードリンクやプレゼント抽選会もお楽しみに!
「メイプルソープとコレクター」

世間的にはメイプルソープの方が断然有名なのだろうけど、その裏に本当に立役者がいたのでした。彼に出会わなければ今のメイプルソープは存在しないのかもしれない。写真の世界はとても奥が深いと、年を重ねるたびに強く感じるのだけどこの作品でさらにそんなことを思ったのでした。とりあえず、99セントが見られたのでよし。

「やがて来たる者へ」 http://www.alcine-terran.com/yagate/イタリア映画「やがて来たる者へ」。10月22日、東京・岩波ホールと同発で大阪@テアトル梅田でのロードショー決定。京阪神独占です。自ら死を選ぶなんか絶対してはいけないと思いつつ、過去でも未来でもなく、今のその瞬間そうしなければならないと思わせる出来事戦争の恐怖と悲しみ怒り。それでも生きなければと本能。主演の女の子はほんとかわいかったな。
「マイ・バック・ページ」 俺たちは“何を”信じるのか?
1971年。若きジャーナリストと革命家。二人の出会いが引き起こした衝撃の事
件。
<実在の事件>に基づく、衝撃と感動のドラマ!!
◆ http://mbp-movie.com
出演:妻夫木 聡 松山ケンイチ 監督:山下敦弘 脚本:向井康介 原作:川本三

      【ツイッターID】MyBackPage_528

 

「リメンバー・ミー」

母が殺されても
兄が自殺しても
妹がいじめられても
父親と分かり合えなくても
とまることのない人生についてのいろんな問題の答えが永遠に見つけられなくても生きていく。今生きてるから。
1秒後に何が起きてもいいように
ただ後悔しないように
生きていきたい。
生きていきたいね。

「未来を生きる君たちへ」

あっという間の2時間。「死んだ人と生きてる人の間には一枚の幕があるんだ。でも家族や近しい人が死んだときだけその幕が消える。一瞬だけだ。でもまた幕はすぐに戻って生きてる人は普段の生活に戻るんだ。」以下チラシ引用
 登場人物が直面するパーソナルな問題と、世界で生じているグローバルな問題を浮き彫りにする本作は、赦しと復讐、善と悪の狭間で揺れ動く人々を圧倒的な緊張感をもって描く。ビア監督は『復讐』を原題に持つ本作で、異なるふたつの地域を舞台に、人間の本質、暴力が暴力を生む矛盾に満ちた現実を突きつけた。

「ペーパーバード」

「パタパタと翼をはばたかせるペーパーバード。
それは、二人の希望の証。
二人の心の交流が、誰かとともに生きること、
誰かがそばにいることの温もりを教えてくれる。」
いかん、予告編見ても泣けるわ。
http://www.alcine-terran.com/paperbird/
言葉はもちろんわからないし、
字幕も早口だけど
彼らは色んなことを
わたしに伝えてくれた。

幼い頃「わらの犬」をみてダスティンホフマンを決定的に好きなりしばらくアイドル扱いしてたリメイクも期待してえんやろか日本はいつ公開やろか。

第18回大阪ヨーロッパ映画祭(11月9日〜12月9日)
☆ヨーロッパ最新映画初上映&特集上映
 11月18日(金)〜23日(水・祝)エルセラーンホール
■大阪ヨーロッパ映画祭公式HP
http://www.oeff.jp

「ライフ」

生まれてきてから何で生まれてきて何のために生きてるのかという素朴な疑問にぶつかる瞬間があるね。いつも答えは見つからないんだけどこの映画はその答えのひとつになるね。松本幸四郎さんと松たか子さん親子のナレーションもなかなかよかったし。

「黄色い星の子どもたち」 この辺の映画はもれなく泣きます。どういう切り口で見ても悲しすぎる。どういういきさつでも差別はゆるさないぞ。どんな状況でもわたしも彼らのように凛と堂々と自信を持っていきたい。

「イリュージョニスト」好きな画を見てるだけでもしあわせなのに動くし。

「ピンク・スバル」 「車を買うために20年働いた!」日本人監督がイスラエル・パレスチナの日常を切り取ってるそれが意外にも意外にもでhttp://www.pinksubaru.jp/

「うさぎドロップ」

松山ケンイチくんは見る度にいい感じになるね。あの子役の女の子は今話題のお嬢ちゃんかしら?世界は愛であふれている。

「ジョン・レノンニューヨーク」

 実はジョンレ・ノンのことはなーんも知りません。
ビートルズのメンバーで天才でオノ・ヨーコさんの旦那さんで、アパートの前で射殺されて亡くなった、くらい。こんなに人間くさくて弱々しくてかわいらしい人だとは知りませんでした。ああ、かわいい。かわいすぎる。
母性本能をくすぐられることがあまりないけどくすぐられるというのはこういう感じなのかしらと初めて思った。オノ・ヨーコさんをちゃん付けで呼びたくなった。「やっぱりこんなに愛してる」って。もお2人ともかわいいわい。

それから、MSGでのエルトンジョンの衣装に面食らいました。

「Peace」

ドキュメンタリーはすごいな最近のデジタルカメラもすごいな猫も人間もみんな主役みんなつながってる誰かが誰かを思って誰かが誰かを支えてるもっと真ん中の方でちゃんと支えてほしいんだけどどうしようもないからな真ん中にいる人たちは。

「パレルモ・シューティング」

ヴィム・ヴェンダース映画が大嫌いな友人がいますが
わたしはヴィム・ヴェンダースもその友人も大好きです。
引き込まれてしょうがない映像。
フィンのカメラがかっこいいし。

「赤い靴デジタルリマスター・エディション」

50年前の映画に色が付いた。万華鏡のように美しく丁寧で眺めているだけでもいいな。生きるとは踊ること、そんな彼女は踊ることをとるか愛する人との生活をとるか。彼女の選んだ道とそのラストにみんなはどんな言葉を見つけるんだろうか。大阪九条シネ・ヌーヴォは7/9公開に合わせてロシアバレエ映画究極の3本も一挙公開

http://www.rabbit-hole.jp/「ラビット・ホール」

背負うのが大変な重くて大きな悲しみや絶望は
時間が過ぎても絶対忘れることがないけど
いつの間にかポケットにはいるくらいの大きさになっていて
でもいつでも触れることできるから
探し物をしていてふと触ってしまうと
またその時に戻って涙があふれるの。

「モールス」

スリラーだと知らず観に行ってしまいました。
でも、観てよかった。
最後に来たふるえの理由が
恐怖・・・のような
純粋な愛・・・のような
エアコン・・・ではもちろんなくて
思い当たったもうひとつの理由に
ちょっと自分が恐くなった。
誰かに似てるなぁ〜と思っていた主役男子は
嵐のまつじゅんだ!

「扉をたたく人」

監督・脚本:トム・マッカーシー 出演:リチャード・ジェンキ
ンス『バーン・アフター・リーディング』、ヒアム・アッバス『シリアの花嫁』ほか
2007年/アメリカ映画/1時間44分/35mm/1:1.85/ドルビーデジタル/原題:The Visitor/日本語字幕:太田直子 提供:東宝、ロングライド 配給:ロングライド
 http://www.tobira-movie.jp

「善き人のためのソナタ」

「2番目のキス」

恋人の趣味と自分の趣味がまったく正反対で、合わせようとしてみてもやっぱりだんだん重荷になって、反対に自分に合わせてもらって申し訳ない気持ちになって。そんな経験は少なからずみんなあるかな?野球のやの字も知らないキャリアウーマンといわゆる「野球バカ」が恋に落ちてそのあたりをリアルに切なくとってもコミカルに描いてる。
あなたは恋人が夢中なこと、どこまで一緒に夢中になれる?

「ありがとう」

てんかんと知的のハンデを持った
奈緒ちゃんが、家族に育まれ
家族を育んだ8歳からの25年を
彼女の叔父にあたる監督が
記録し続けたドキュメンタリー。
不幸の形が人それぞれ違うように
しあわせの形も人それぞれ違う。
こぼれる人々の笑顔と
あふれるたくさんのありがとうの気持ちに
ただただ癒される時間を過ごす。

 

「彼方からの手紙」 東京芸術大学大学院の修了作品。
−不動産屋で働く青年といわくありげな物件を探す少女の出会いから始まる
 ハートウォーミング・コメディ。大阪出身の瀬田なつき監督の長編デビュー作。
「へばの」

核燃料再処理工場がある、青森県六ヶ所村を舞台に、普通の幸せを思い描き
 結婚し、子供をもうけ、新しい家族を築いていた二人の運命が、ある事件をきっかけに変わり始める…。http://teamjudas.lomo.jp/

「桃まつりpresents kiss!-特別編」 http://www.momomatsuri.com/
「かぞくのひけつ」

第七藝術劇場 復活記念作品。めでたい。愛する十三を舞台にした青春映画。大人から見ればつまらない悩みも17歳にはとても深刻な悩みなのだ。主演のみなさんもちょこちょこ出てくるおもしろ芸人さんたちもいい味だしまくり。

 

ヨーロッパ最新映画上映10作品の詳細をはじめ、CMフェスティバル、キンダーフィルム特集、オールナイトパーティー等、今年も楽しみ満載。

「しゃべれども しゃべれども」 「子宮の記憶」 「ダージリン急行」

「敵こそ、我が友〜戦犯クラウス・バルビーの3つの人生」

「デザート(仮)」後備甜心〜it had to be you 「ドレスデン、運命の日」 「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」

「西の魔女が死んだ」

「日本の自転車泥棒」 「ツヒノスミカ」  「ヴィットリオ広場のオーケストラ」 「ジョージアの日記」
「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」 「恋愛睡眠のすすめ」

「タクシデルミア」

「ハンサム☆スーツ」

「パリ、ジュテーム」 「ツヒノスミカ」

「モンテーニュ通りのカフェ」

「ブロードウェイブロードウェイ」

「Once Upon a Time in America」 「ニキータ」 「素晴らしき日々」 「男たちの挽歌シリーズ」

「グラン・ブルー」とか「グレート・ブルー」

「アンタッチャブル」 「てなもんやコネクション」 「タクシードライバー」
「TAXI」 「リムジン・ドライブ」 「2人がしゃべってる」 「真夏のビタミン」
「ビリケン!」 「眠る男」 「村の写真集」
「トゥモローワールド」 実際子供の生まれなくなる世界ってこんな感じなのかしら。今の世の中見ていたらなくはないのか。色んなことを考えさせてくれる作品。
「鉄コン筋クリート」 原作に出会ったのはもう相当前で友達が持っていたのを覚えていてその時は気にも留めていなかったけれど随分経ってから読んだんだっけ。泣いたっけ。マンガの世界とはやはり少し違うけれど映画でも十分楽しめる。
「ゲート・ トゥ・ヘヴン」
ドイツ映画だけど英語。
スッチー志望のインド人の女の子(といっても子持ち)と
パイロットになりたいロシア人の男の子がフランクフルトの空港で出会って恋に落ちる…。不法滞在者が仕事をしているフランクフルト空港の地下は摩訶不思議なボーダーレス空間だった!パスポートがなくても生きられる。インド映画みたいに歌ったり踊ったり楽しくやろうよ。キュートで元気になる映画です。「ツバル」のファイト・ヘルマー監督。
「ラッキーナンバー7」 大好き大好き。映画映画。映画がまた好きになった。

「合唱ができるまで」

この映画は、音楽という生活や人生の中でなくてはならない美しい出来事を通して、結果よりも過程にどれだけの価値がありまたその大切な時間がどれだけ尊いかをスクリーンの中の人々と体験しながら、最後には一緒に歌いつつ、観客の気持ちでスタンディング・オペレーションしてしまうの!

「おばちゃんチップス」 大阪を舞台にした映画ってやっぱりこんな感じになるんだなぁって(笑)。船越栄一郎氏が大好きになってしまった。
ラストにさー中2階みたいなところでさーアル・パチーノが打たれて血がバーって出て・・・・・思い出せないんだなータイトル。あと教師が透明人間になっていじめられてた生徒たちに復習してくってやつなかったっけ〜 ☆シネマ・コリア in 大阪 8月28日・29日  十三・第七藝術劇場『オー! ブラザース』(2003年:イ・ジョンジェ×イ・ボムス)『先生、キム・ボンドゥ』(2003年:チャ・スンウォン)『品行ゼロ』(2002年:リュ・スンボム×コン・ヒョジン×イム・ウンギョン)『春の日のクマは好きですか?』(2003年:ペ・ドゥナ×キム・ナムジン)http://www.seochon.net/cinemakorea/
 

★恒例!日韓映画バトル〈第3回〉

9月4日(土)東心斎橋・TBホール来日ゲストのイム・スルレ監督「もし、あなたなら」、パク・フンシク監督「私にも妻がいたらいいのに」ほかを上映。入場無料、要整理券 問い合わせ・申し込み=TEL06−6681−3377 FAX06−6683−6989 Eメール: sabata@shasen.ac.jp  主催:日本写真映像専門学校 http://www.shasen.ac.jp☆「ゲート・トゥ・ヘヴン」秋、シネ・ヌーヴォにてロードショー「ツバル」のファイト・ヘルマー監督のかわいらしいラブストーリー!

「奇跡の朝」 街に死者が帰ってくる。何かを伝えるためなのか?複雑な内容です。わたしも複雑な気持ちです。
「無花果の顔」 桃井かおり氏初監督作品。別に大好きというわけではなかったけれどこのカラフルで美しく少しおもしろおかしい彼女の世界観に、愛さずにはいられなくなりました。
「フライダディ」 女よりきれいな人といううわさのイ・ジュンギを初めて見た。あの目が好き。父親はたぶん、子供のことをこれくらい命を張って思ってくれているんだと胸を打つ。
「ママの遺したラブソング」 母親の死の知らせから始まる新しいしあわせへの一歩。
「べりー・バッド・ウェディング」 いやー。おそろしい。でもばかばかしくて笑えてしまう話。でももしかしたらこういう事ってないこともないのかもなと思うとやっぱりこわい話。キャメロン・ディアスが壊れてました。単純でおばかな男と結婚に人生のすべてをかける女の愚かさとか傲慢さとかとくとご覧あれ。
「黒猫白猫」 何度見てもいい映画はいいね。ナナゲイで観た。
「シックスセンス」 衝撃のラストというのをはじめて肌で感じた映画。衝撃過ぎて泣きましました。全然気がつかなかったのはわたしだけでしょうか。世界中で天才子役と言わしめたオスメントくんのデビュー作。

「ボクらはいつも恋してる!」

そうだ、レスリー・チャンが亡くなってどれくらい経つんだろう。恋するパワーがほしければ観るがいい。

「いちばんきれいな水」

10歳の頃を思い出す。「女の子」を楽しめたあのころを思い出す。なにもこわがらない、好奇心のかたまりをひとつひとつ壊して行くようにさわって、走って、笑って泣いて。あのころの自分がこんなにも鮮明によみがえってくる今の自分がうれしくなった。もし、忘れてしまっている人はこれを見て思い出してみる。懐かしいけど新しい明日からの自分と、早く会いたい気持ち。

「ブラック・ダリア」

L.A.で、現実にあった「ブラック・ダリア事件」を元に作られた。原作も読んでみたいな。1947年にこんな猟奇的な事件がすでにあったのか。こんな事件が今じゃめずらしいと感じなくなった自分が恐い。ちょっとショックだった。
いつの時代にも弱くて愚かな人間はいるんだ。もちろん、反対もいるんだけど。人って、どの瞬間に普通でなくなるんだろう。

「蝶の舌」
内気な少年は先生と出会い
人生を楽しむ方法や
自然の不思議や力強さを学んだ。
けれど、「さよなら」の意味は
何も教えてもらっていなかった。
ラストシーンが痛すぎて切なすぎて
忘れられない。
死よりもつらい別れもあるんだ。

「トンマッコルへようこそ」


ここは、子供のように純粋な村。争うことを知らず自然と共にのんびりと生き、笑顔が絶えない夢の国。敵対する兵士たちさえこの村ではわすれていた人間の気持ちを取り戻すことが出来る。
世界中でこの奇跡が、ポップコーンのにのって降り続ければいいのに。

「アンナとロッテ」

運命に翻弄された双子の姉妹。姉妹と言うだけで自分と妹を重ねてしまうのだった。家族だからゆるせること家族だからゆるせないこと。

「ダーウィンの悪夢」

衝撃映像。あまりの衝撃に
112分のうち70分涙が止まらなかった。
見終わった感想は人それぞれ違えど、
心に何かが残るのはみんな同じではないだろうか。この現実の状況に対して何も出来ない自分に苛立ち、とまどい、どうしたらいいのかわからない気持ちにただ不安を覚える。そして、わたし自身の生活や日本の現状のゆるゆるさに情けなくなる。いろいろなことをあらゆる面で考えさせられる。とにかく世界中で見てほしい作品。

「とかげの可愛い嘘」


彼女は嘘をつきます。
それは自分のためではありません。
自分に関わる人たちを守るためのやさしい嘘。でも、自分の愛する人にどんな理由であっても嘘をつかれるのはとても悲しい。そんな彼女を命がけで守りたいと思う気持ちは、たくさんの会えない時間でさらにその思いを深く、強く、彼の心にずしりと積み重ねられていくのでした。

「SPUN」

けだるい映画。ジャンキージャンキー。匂ってきそう。なにわともあれミッキー・ロークひさびさに見た。元気そうだ。

「バグダッド・カフェ」

音楽も話の流れも出てくるキャラクターもすべてが愛おしい映画。

1杯の温かいコーヒーや
素敵なフレーズの音楽が
心の闇を解きほぐすように
彼女は砂漠の小さなカフェで
人々の心をどんどん溶かし、
オアシスに変えていく。
見れば見るほど
味わいのある作品。

 

「クジラの島の少女」

生まれながらに背負った定めなのに神様は意地悪ですんなりことは運ばないの。伝統にとらわれたおじいちゃんを解きほぐすためにひたすら努力のそのけなげさ強くてやさしくてたくましくてパイケア役の彼女は瞳の強さと肌の色と手足の長さがまさにイメージにぴったりってとこかしら。クジラに乗ってみたいけどわたしは足の届かない海は全然だめです。

「party monster(パーティー・モンスター)」成人になったマコーレー・カルキンくんはとってもとっても大きくなっていて肌の感じももう子供の頃のようなつるっつるなんかじゃないけれどしっかりと俳優として復活してたのがうれしかったし作品がわたしの大好きな分野で「ベガス・イン・スペース」以来の衝撃です。

フェーンチャンぼくの恋人

とてもとてもかわいいタイ版「小さな恋のメロディー」。忘れかけていた幼い頃たくさんした遊びが満載でゴム飛びなんか出てきたら思わず体がうずくってばさ。たぶん今は飛べないんだけどね。

「恋する神父」

クォン・サンウ出場の純愛ラブストーリー。韓国語のゴスペルがとてもかわいい。韓国語は非常にまぁるい言語だとあらためて実感。相変わらず気の強い女の子が今風だ。初恋は実らないモノだと誰が言ったかは知らないけれどそれは初恋が実らなかった人の自分への言い訳なのかもしれない。だって彼はしあわせそう。

「サマータイムマシンブルース」

本広監督作品です。俳優陣が新鮮で(原作のヨーロッパ企画の俳優さんたちも多数出動。)B級チックで楽しかった。ギャグのちりばめ方がまさに劇団風で映画なのか小劇場で見る演劇なのかわからなくなるほどだった。ヨーロッパ企画に興味がわく。タイムマシンかぁ。どこいこかな。

「メゾン・ド・ヒミコ」

試写会で映写機のトラブルがあってラストがよくわからなかった。後日改めて送られてきた配給会社からの謝りの手紙とよくわからなかった部分のセリフ。切なくてちょっと泣ける。今度通してちゃんと見ようっと。オダギリジョーのことを決定的に好きだとわかった作品。あの人かっこいいね。ゲイのお父さんの存在を認めないゆるせない娘、死にかけてる父の恋人の男、父が作ったゲイだけが入ることのできる老人ホーム、そこに住む個性豊かなゲイたち。遠巻きに見る世界に現在の自分の状況もあまりかわりがないのかもしれないと思う

「ベジャール、バレエ、リュミエール」

77歳、天才振り付け師、モーリス・ベンジャミンのドキュメント。好きなことをやり続けることは楽しいだけではなく苦しみも見方にしなければならない。

「間宮兄弟」

あなたにきょうだいはいますか?
わたしにはいます。
間宮兄弟のように大切な時間をたくさん一緒に過ごしてきました。小さな悲しみも少しの喜びも
誰かと共有できるのはそれはきょうだいや家族に限らず
とても素敵なことだなと、あらためて感じられる映画だった。映像も空気も出てくるものすべてが愛らしい。

「ダメジン」

このまま夏休みが永遠に続けばいいと言う、誰もが一度は思った生活をそのまま映画にしたみたい。監督の三木氏は「これを見た次の日に会社、やめようかなと思ってくれたらうれしい」と語ってくれた。不安ばかりが先行する今の世の中で、これも一つの生き方、こういう世界も存在してもいいかもしれないとよくわからない安心感と脱力感が心地よく体に浸透する。

「シャーク・テイル」

まつおかたかこもドリームワークスもホンソメワケベラのイメージは何ら変わりないのね。声優をつとめた俳優さんそっくりのキャラクターたちが大暴れしてますわ。吹き替え版もなかなかおもしろそうだ。

「チルソクの夏」

夏ですが、この映画を観た帰り道はなごり雪を口ずさみ、あの頃の美しい想い出たちとともに涙を流すのです。恋をするってなんて美しくて愛しくてせつなくて楽しいのでしょう。ただただ恋する気持ちが恋しくなりました。

「haruko」

在日韓国朝鮮人のおっかさんの肝っ玉人生を息子が映像で残していたのでした。現在も元気にほえてるみたい。いつまでも元気でいてほしいな。誰もがもしかしたら自分が一番苦労してるとか思って生きているのかもしれないけれど昔は現在では想像も出来ないくらい。生きることと言う基本的なことに一生懸命だった。外国での生活だったらさらに特別だろう。近頃は何もかもが簡単でであまりにも安易に生きていけるからつまらないことで自殺したり人殺してみたり。自殺する人も人殺す人もそれぞれに言い分はあるだろう。でもとっても甘い。

「デッド・ベイビーズ」

いつ頃からこんなに イギリス映画が好きになったのか。 これもとにかく大好き系。 脳天気な映画。 ちょっとこわグロ。 羊のお面がなぜか 頭に残っています。
「ふくろう」 こういうタッチの映画大っっっっっっ好き!もう一回見たい。ものすごく重いテーマなのに何でこんなに軽いのりで描いていてなのにこんなに心に鮮やかに深く残るのか。ものすごく不思議な感覚。大竹しのぶパワーなのか。脚本の力なのか。とにかくあっという間に時間が過ぎていく感じ。森の中に残された希望ヶ丘の母娘が2人、ぼろ切れ同然の彼女たちが生きることを選んだあとはとてつもなく強くてたくましい。

「子猫をお願い」

久々の韓国映画だけど毎日のようにテレビで韓国のドラマを放映しているのでなんかそんな感じでもない。どんどん韓国が近くなってきていてわたしはうれしい。20歳の高校時代の仲良し5人組のそれぞれの人生の岐路。毎日一緒にいたのにそれぞれに変わっていく友達たち。微妙な心の動きや細かい描写や女の子独特の特徴感情が見えて切なくおもしろく。が配給の岸野さんのコメント読んでみてね。

「世界で一番パパが好き!」 わたしは実質父のいない生活を送っていたので何ともうらやましいタイトルである。ただただ子役の女の子のかわいさだけが心に残るほんわか映画。

「英語完全征服」


大嫌いな英語なんかより恋愛を攻略する方がもっともっともっと(くりかえし)大変だ。たぶん、攻略方法は永遠に見つからないだろけど。見つからないよな〜。彼女のように誰かを好きになって
うれしくなって泣いて笑って怒って考えて素敵な表情になったとき少しだけ自分の身になるんだろうな。勉強も恋も急がずに焦らずに。

「ラブストーリー」

韓国は本当にべたなラブストーリーが多いにも関わらず何でこんなに泣けるのか。基本に忠実というのはやはり強いのな。田舎の風景も大好きだったし蛍のシーンもとても素敵でした。主演のひとりがものすごく友人にそっくりでビックリだった。

「村の写真集」 藤竜也はいくつになってもかっこいい。なことはおいといて、日本映画の神髄ですな。この監督が好きなのでわたしは特に大好きです。父と息子の間にはとても不思議な何かが存在しているんだと思う。

「タイムリミット」

刑事さんの不倫してる彼女の家が放火され死体が2つ。すべての状況証拠が彼を差している。あまりにも差してる。元妻が事件担当になり事実を知る前にそれを必死に交わしつつ(これが結構おかしくて(笑))彼は身の潔白を証明できるのかな〜〜?上質のサスペンスと見るか滑稽な不倫男のどたばたと見るかいろいろ楽しめる映画ですな。

僕のスウィング

ジプシーギターがたまらないマヌーシュ・スウィングと出会ったそばかす顔の少年マックスとめちゃくちゃかっこいい黒い瞳の女の子スウィングとの小さな恋のお話。

マイケル・ムーアやりよったー!マイケル・ムーア監督の「華氏119」 がカンヌ映画祭の最高賞を取った!!安心しろ!日本ではばりばり公開するのだ〜〜!

「AMERICAN SPLENDOR」

ひさびさにわたしにすっぽりとはまった映画だ。年刊マツオカのアメリカ版があったのね〜〜(笑)「人生は捨てたもんじゃない」よくある映画の文句だけどこれほどこの文句がぴったりくるものはないかも。笑わせてくれるけどわたしはとっても泣けました。自分の心の置き場所によって何度も楽しめる映画だ。大ッ好き!主役のひとりジョイス役のホープ・ディビス。彼女がでてる作品はなぜかわたしの大好きな映画が、多い。

「ツイステッド」 殺人事件が発生。現場で無惨に殺されてる死体は刑事の彼女が一夜をともした男。さらに死体は増える。すべては彼女が一夜をともにした男。彼女のアリバイはナシ。その時間彼女は酔いつぶれて眠っているのだ。でも、朝起きると覚えのない傷が体中に残されている。2転3転するお話にあっという間に時間じゃ過ぎるのでした。どのへんで犯人、わかる?

「パンチドランク・ラブ」

これは借りるより手元に置いておきたい1本。 パンチドランク・ラブ=突然パンチを食らったかのような強烈な一目惚れ。なんだかまともそうでまともじゃないでしょ(笑)不思議な感覚がはまる。純情ゆえの異常、映像の表現力、ストーリー、どれをとってもセンス最高。「ハッピーなラブストーリー」とか「一生に一度の大人の恋愛」とかそういう簡単な説明ではおさまりきれない単純だけど奥深〜〜い現代の純愛。ほんっとはまる人はかなりはまるね、これは。

マイ・ビッグファット・ウェディング

見てる方まで強烈にしあわせ。 女の子はいくつになっても 王子さまを待っているものなのか? じゃー無意識にわたしも 待っているのかな。 きゃー。

「アバウト・シュミット」

イージーライダーや シャイニングから とっても独特な雰囲気が こわいし気持ち悪いんだけど そこがやけに好きな ジャック・ニコルソン。 年を重ねるごとにとってもいい表情になるのね。

4人の食卓

猟奇的な彼女のチョン・ジヒョン主演の精神的に来るこわ〜い作品。母親に毒殺された2人の少女、眠り病の女、管理人の不思議な行動、しあわせの象徴のはずの食卓、飛び降り自殺する人と目が合う瞬間。

「7本のキャンドル」

初めて観たイラン映画だった。ジャリリ監督の「かさぶた」もお勧め。工場のまかない少年の妹が原因不明の全身麻痺にかかる。最新の治療、おまじない(これがまた大槻教授は間違いなく怒り出しそうなもの)などなど試しまくります。

「シャイニング」

涼しさを感じ始めると観たくなる。

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「シカゴ」

おうちにいながらにして
気分はすっかりブロードウェイ。あまりにも映画っぽくないところがまたおつです。

「くたばれ!ハリウッド」

なんだかとても 色っぽい男の人でした。そらもてただろうな。 「10日間で男を上手にフル方法」の プロデューサーもした人の衝撃的でド派手な人生の 一部始終の映画。

 

「ホテルビーナス」

つよぽんだ。つよぽん。日本初日本語字幕の全部韓国語映画。作品自体期待した以上のものはないけれどちょっとわたしの期待が大きすぎたのかもしれないけれど・・・。よくできた映画。まぁ〜クサナギくんが好きなのでいいです。

「Mr.レディMr.マダム」

わたしこの映画大好きでね〜〜。テレビでもたまに放映するけどビデオ借りたりするぐらい好きなの。中年おかまカップルの相方の昔の結婚相手との間に出来た息子が堅物政治家の娘と結婚することになってさー大変。1976年くらいの作品らしいけどその後「バードケージ」という作品でリメイクされてるね。出てくる人がみんなみんな愛さずにはいられない。パンフレットには若き日のおすぎとぴーとさんたちが今とまったくおんなじようにすばらしいテンポのトークが載っていたのが印象的。

「スイング・ガールズ」

「ボウリング・フォー・コロンバイン」

ゆっる〜〜い姿態のマイケル・ムーアから繰り出される厳しいつっこみの数々。すかっとするね。言いたいこと言うと。